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2021年 丑年

Making

今回も例によって「メタセコイア」で 3Dモデルを作って、「ペパクラデザイナー」で展開図 → ペーパクラフト化するという手順でやってみます。
丑年。 今回も、年賀状印刷のカタログを参考にしてています。
初詣に行くとお土産屋さんで毎年、干支の置物を見かけますが、牛は置物の土鈴に加えて、民芸品の赤ベコもあり、素朴な形状は ペーパークラフト化に合いそうです。 赤ベコを目指して作ることにします。
メタセコイアで、直方体からスタート。
また ここからです。(タメ息...)
左右対称なので半分にして、頂点を動かして変形させてボディを作り、押し出しで頭部を作ります。
赤ベコなので、ここで赤く塗ってしまいます。
細かいパーツは後でつけることにして、ボディはひとまずこれで。
メタセコイアで作ったファイルを ペパクラデザイナーで読み込み、サイズ調整と切り分け部分を編集して、展開図を作り、型紙のファイルを作りました。
展開図をプリントアウト、 これを切り抜きます。 (タメ息...)
切り抜き、できました。 次は組み立てです。 (タメ息...)
組み立ててみる。 うん、それらしいじゃないですか。
気持ちも一気に高まります。
何かもう一つ欲しい...
ここでカタログの絵を見ていたら、赤ベコが荷物をしょっている絵がいくつかあり、千両箱を背負っているものがありました。
景気の回復を願って、これを採用にしましょう。
千両箱は 箱型なので、word文書で直施 展開図を作ってしまいます。
目と角のパーツもここで型紙を作成。
牛の背中の敷布には、流行りを取り入れた柄にしてみます。 :-)
パーツ類。 目と角、敷布を取り付けました。 思わず笑いがもれます。
千両箱を背負わせて、完成!
今回は、もう一品 増やします。
お世話になっているお客様応援で、空に人工衛星を飛ばします。(^-^;)
ニュースソースで外観の画像やサイズを参考に。(裏側がどうなっているのか分かりません)
これもword文書で型紙を作り組み立てます。
これを いつものお風呂場撮影スタジオで撮影して、完成というわけです。
今回は新型コロナ対策で帰省を控えたので、自宅にいる期間に油断してしまい、作業は 12/31~1/2 の三日間にわたりました。 (なので発送が 遅くなってしまい、すみません..)


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