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(Japanese, S-JIS)

2014年 午年

Making

午年。

今年はどんな風に作ろうかと思っていたところ、母からフェルト製の手芸作品が届きました。

そういえば、今まで、フェルトで作った事は一度もない事を思い出し、やってみようと思いました。

近所の100円ショップで、カラーフェルト、その他を ドバッと一式購入。
子鹿のぬいぐるみ (引用元:http://craft.nunodoll.com/stuffed/kojika.html) ぬいぐるみの作り方を公開しているサイトを見つけました。
ルンルン手芸とぬいぐるみ

たくさんの作品も見事で、また型紙から作る手順も解説されている、大変素晴らしいサイトです。
子鹿のぬいぐるみの作り方、型紙の様子を参考にさせて頂きました。

(左の子鹿のぬいぐるみ画像は引用させて頂きました。 m(_ _)m )

参考にした子鹿のぬいぐるみは曲線が素晴らしい感じでしたが、ぬいぐるみを作るの初めてであるのと、 直線的にした方が馬の民芸品っぽくなるかな? などと考え、適当な型紙を自分で考えます。

何回か手描きしてみました。

切り抜いた型紙。
型紙からフェルトに写し取り、縫い代のために少し大きめに切り抜きます。

ボディ両サイドパーツ、4本の脚の内側パーツ、おなかパーツを作りました。

縫い合わせていく、地道な作業。
おなかパーツと脚の内側パーツは、ぬいぐるみサイトを参考に、先につなげます。
ボディ両サイドパーツとおなか側との縫合・・・・位置ズレ発生をごまかしつつ。(^-^;;)
縫い上がったところ。
おしりのところで裏返します。 さて、うまくいくのか...(ドキドキ)
なんとか、裏返りました。 でも縫い目が緩かったり、イマイチな感じ…。
手芸わたを詰め込んでみます。

これ、馬か?! なんか犬っぽいというか...。 (^-^;;)

おなかパーツの幅のせいか、真っ直ぐ下に伸びると思った両足は広がってしまいました。

とにかく、馬 にする。(苦笑)

たてがみ、耳、その他を付けます。

赤と白の刺繍糸をより合わせて、おめでたい感じの手綱にしました。

目も付けて、完成!

こうしてできたのが今回の年賀状です。


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